全身真っ白のシンプルな子猫ですが、内部に骨格を入れ、曲げやすくしました。
首をひねることもできます。
立ったときの頭頂までの高さ18cm、胸からお尻までの長さ17cm。
鼻は三角のフェルトを貼っただけ、目はプラスティックのボタンアイです。
ジョイントは使用していません。
骨格の芯はアルミとプラスティックのワイヤで、関節部分のみ曲がります。
試作段階なので、細部やプロポーションなど、まだずさんです。
くたくた猫と違い、手足はゴツゴツして抱き心地はいまひとつです。
その後、このファーは毛が抜けやすい粗悪品だと気づき、別の布で縫い直し、中の骨格を移し替えました。
今度はわりと目の詰んだ厚手のファーなので、ポーズをつけにくくなりました。