マンチカン(Munchkin)とは、『オズの魔法使い』に出てくる小柄な種族で、そこから「たいそう小柄な人」を指すようになりました。
そして、突然変異で生まれた超短足ネコにその名がつけられたのです。
白と茶の毛皮に緑の目。頭頂までの高さ23cm、体長27cm。
目はプラスティック、ヒゲはナイロンテグスです。
尻尾には針金が入っています。首はジョイントで回ります。
マンチカンは脚が短いほかは普通の猫です。
その一点が絶大なチャームポイントなのですね。猫版ダックスフントと言われて、人気もうなぎのぼり。
いろいろかけ合わせられ、カーリーヘア、無毛、耳そりなど、新種が続々出ているそうです。
足が短いからテーブルの上に飛び乗らないだろうと安心してちゃいけませんよ。ジャンプ力は相当なものだとか。
ところでこの茶色のミックスファー、初めはメインクーンを作りかけていたのですが、毛が短めだし、布の長さが足りないような気がしたので、急遽マンチカンに変更。
毛皮の感じはなんとなく、猫というよりクーン(アライグマ)ふうな・・・。
メインクーンはその後再度挑戦して挫折しました。